2012年5月7日月曜日

ラリーセミナーに行ってきました

1泊2日で陸別までラリーセミナーに行ってきました。
天気は晴れのち豪雨。まあ、ほとんどの時間は晴れていたので良しとしましょう。
内容は、午前中にJMRCのラリー部員さの講師から講義を聞き、


タクマ特別講師の話をきいて、



お昼に浜田旅館特製カレーを食べ、
午後からは実際に林道コースに出てノートを作ってみました。
私はリョウタ受講生の横でノートを作製していたので、写真がありません。

中級クラスは2回(通常のレッキと同様に)コースを回った後陸別センターハウスに戻り、午前中のうちに作っておいたタクマ講師作製ノートと比較してみました。各組のノートを覗き見せていただきましたが、全体的な傾向として、
「直線距離があいまい」
「ナンバーがあいまい」
というのが多いですよ。講師作製のノートには9段階の2から7までのコーナーがありましたが、7段階の3から5までしか使っていない、みたいな感じの方が多かったです。補助語を入れるのも大事ですが、基本はやっぱりコーナーと直線をキッチリ書き込めるようになることじゃないかと思います。



解説を聞きながら、自分のノートを修正していきます。
その後、再度林道に出て、修正したノートで2周。リョウタ受講生いわく
「うわ、直線距離3倍ちげーし。」(笑)

2周した後、再度センターハウスで確認。その後、再度2周してイチから新しくノートを作りました。リョウタ受講生のノートは1回目よりずっと直線距離が正確になりましたよ。やった!来週の本番がんばってください。

ペースノート講習、こんな感じでした。
ところで、コドラの皆さんの作ったノートを見せてもらってちょっと気になったんですが、自分で書いたノート、読みづらくないですか?

例えば
「全ての情報が同じ大きさの字でビッチリくっつけて書いてある」
「字が小さい」
など。パッと見てどの数字がコーナーで、どこからどこまでが1かたまりで、というのが判らないノートが多かったです。書いた本人が判ればいいのかなあとも思ったけど、もし自分で後で見てコーナーを追いにくいとかいうことがあれば(例えば、万が一ロストしてしまった場合、本番中のテンパっている状態でノートを追えますか?)、ノートの書き方を工夫すると読みやすくなるんじゃないかと思いました。

あと、レキ2本目で修正したり、修正したところを書き直したりすることを考えれば、やはりベテランのコドライバーのほとんどがそうしているように、「ノートは行間を空けて贅沢に使う」「鉛筆的な筆記具を使う」というのは意味があることだと思います。修正しているうちにゴチャゴチャになってしまって結局全部書き直す・・・のが前提では、写し間違いの可能性も有るし、レキの後の仕事も多くなるし、と、まあ、個人的にはイマイチだと思います。いや、ベテランでも全部書き直したりパソコンで打ち出したりする選手がいるのも知っているので、全否定というわけでは無いのですが。

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